医者として、患者として

今日は仕事を休んで、自分の外来受診に行ってきました。
15歳のころからお世話になっていた病院です。ただ、前は小児科受診だったのが、内科に変更になりました。
受診後、お世話になっていた小児科のH先生にお時間を頂き、一緒にお昼を。
久々に先生とお話して、いままでのこと、これからのこと、将来のこと、いろいろお話させてもらいました。
僕の、医者になるきっかけをあたえてくださった尊敬するH先生。今後、小児科を本気で目指すなら、H先生の元で、何年か研修できたらなぁと思っています。
そんなH先生から、「聴診器は持ってるのかい?」との、質問。なんのことやらと思い、肯定すると、「じゃあ、お祝いに小児用聴診器を贈ろう」と。
うれしくてうれしくて・・・。
患者として長年先生にお世話になっていて、ついに医者になれ、自分の人生に最も影響を与えてくれた人物の一人といっても過言ではないH先生。これからも僕は先生の患者です。でも、同じ医者でもあります。まだまだ、医者といえるような代物ではないですが、いつか先生に立派に医師としてやっている姿を見せることができればと思います。
なんかうれしい気持ちが先行していて、言いたいことがよくわからないのですが、とにかくうれしかったのです。
今後とも、H先生とは、医者として、患者としてお付き合いさせていただきたいと思っております。