久々の残り番

朝起きて・・・。
やっぱり具合悪い。
頭痛・全身倦怠感残る。
熱はないよう。
無理するとやばいだろなぁとは思いつつ、夜勤もあるし出動。
夕方になるにつれ、症状は軽快傾向。
これなら大丈夫かなと、残り番(21時〜24時の夜勤)に挑みました。


忙しかった・・・。
まったく遠慮なしですよ。
看護師さんもなんかベテランの人が妙にプレッシャーかけてくるし、やりにくいことこのうえなし。
ベテランでやりやすい看護師さんは、我々若手をうまーく誘導してくれるのですが、やりにくい看護師さんはダイレクトに、「先生、こうして!」とか指示してくださるのです。
そりゃもちろんありがたい時もありますが、明らかに間違っていることもしばしば。
この前は勝手に点滴しようとしてくれちゃったりしました。
全力でとめましたが。
4歳の子にとりあえず2回吐いてるから点滴って・・・。
「どういう理由で点滴するんですか?」
「えっと・・・吐いてるから?」
可哀相すぎる><
理由は別にないけど、吐いてるなら点滴でしょうということらしいです。
その後もどんどん吐いたんで、結局点滴になったんですが、それは結果であって、あの時点で最善の治療でなかったのは間違いないと思うのです。
経験が生かされることはもちろんたくさんあります。
しかし、病態の裏づけのない経験は恐ろしいこともあるんだなぁと思いました。
だから病態の勉強会とか一生懸命やってる看護師さんは優秀なんだなぁ(すごくやりやすい)としみじみ思いました。


なんかヘビーな人もたくさんきたし、結局1時までかかりました・・・。
キビチー。