そして二日目

今日は朝から分科会でした。
まず、1ターム目。
わらわらによる、ジェネリック医薬品についての分科会。
ジェネリックにたいするいいとこわるいとこを検討してみると、さりげなくジェネリックを使ってしまっている自分に問題を感じてしまいました・・・。かといって薬を使わないわけにもいかず・・・。う〜ん。

2ターム目はPT.OTについての分科会、ぷれぜんてっどばいそのあさ。
（おかぶの遺産）
普段、お世話になっているPT.OTさんの違いとか、その分類の意義とかについて考えさせられました。

しかし、自己紹介で「研修医ですっ」ていうと、SGDの時に、困るとすぐにチューターから、「現場からみてどうですか？」と尋ねられる・・・。実は去年よりしゃべらされたかも。

午後は、李啓充氏の講演。
学生の頃から「お金と医療」というテーマで勉強してきた自分としては、とってもわかりやすく、納得の内容でした。その分、低学年向けではなかったのかもしれませんが。
先生の言葉でもっとも印象に残ったこと。
「政治に絶望している」
日本の現在の政治にて対しての感想なのですが、あまりに自分と同じ意見でびっくりでしたな。
世の中の、「賢人」と呼ばれるクラスの方々の多くはメディア、テレビなどでこう語っているわけですが、世の中は一向に変わろうとしない。人間てそういうもんなんですね、きっと。

こうして、二日と短い時間でしたが、医ゼミを堪能して、帰路につきました。
最初、財布に四万ほど入っていたはずなのに、帰りには3000円・・・。
最後の夕飯ということでK藤さんにおねだりして、うなぎを奢ってもらいました。
特註2300yenなり。うまうま。
最後に、ちゃんとしたもの食べれてよかった・・・。